施設内研修、続々実施中💪
先日、法定研修のひとつでもある
『身体拘束適正化の取組強化』のための研修を行いました。
法定研修とは、”適切な介護事業運営のために実施が義務付けられている特定の研修”のことです。
各事業所から、介護員・看護師・リハ職が参加しました!
今回は、『身体拘束』というテーマで実際の裁判例をもとに
”どんなことが身体拘束にあたるのか”
”どうすれば身体拘束をしないで対応できるのか”
”特例で身体拘束が認められるのはどのような条件下なのか”など
グループワーク形式を用いてディスカッションをしました。
多職種でディスカッションをすると、いろいろな切り口での意見が出てきて、自分の見識を広げるよいきっかけになりますね!
今回勉強した内容はすぐに実践につなげなければならないので、勤務の関係で出られなかった職員とも内容の共有を図っていきたいと思います!
また、法定研修ではないのですが、同日にリハビリテーション部内で『予防センターについての研修』も行ったので併せてご報告します。
白石区介護予防センター白石中央の堀田所長・山本さんを講師に招いて”予防センターってどんなところ?”なのかお話いただきました。
特にデイケアや訪問リハでは予防事業と連携することもありますので、
今回の講義で予防事業に対する解像度が上がり、より連携をしやすくなったと思います!