見学実習の受け入れ
8月1日AM、北海道医療大学からの見学実習がありました。
今回は1年生3名と引率の先生1名の計4名が来所されました。
実習内容は、
①コミ白の概要説明・質疑応答
②リハビリ場面の見学
③フィードバック
の流れで行われました。
今回実習対応にあたったのは、同大学出身の3年目PT。
初めての実習対応であることに加えて、本人はコロナ禍の影響でほとんど実習を経験したことがない世代…
緊張していましたが、”老健リハの実際”を見てもらうためにどんな利用者さんを見学してもらうのがよいかしっかりと考えて対応していました。
実習生の方からは、
『他の職種との連携がみられて参考になった』
『それぞれの方に合わせて異なる対応をしているところがみれた』
『利用者の方が思ったより自由に、家にいるような感じで過ごされていてとても良いと思った』
との感想を頂戴しました。
昔は生活期領域に全く関わらず臨床に出ることも珍しくありませんでしたが、近年では4年間通して生活期でのリハビリを学ぶ機会が増えたようで、現場としてはうれしい限りです!
実習受け入れなどを通して、少しでも多くの学生に興味をもってもらえるよう、魅力を伝えていければと思います…!