口の清潔は嚥下に最も重要

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高齢者の誤嚥性肺炎の原因は、口腔内細菌によるものが最も多いとされています。
免疫力の低下に伴い、常に存在する口 腔内細菌が重大な疾患を引き起こすことにつながります。そのため口腔内の汚れは、誤嚥性肺炎のリスクを高めるばかりではなく、美味しく食べることの妨げに もなります。
口腔内細菌は100種類以上あると言われていますが、その代表的な口腔内細菌を紹介します。

 ミュータンス連鎖菌[1]左の写真は「ミュータンス連鎖菌」といい、虫歯になったことのある方には必ず、口の中に何億と存在します。これも誤嚥性肺炎の原因菌の一つとされています。(キモチ悪いですよね・・・ smiley-yell[1]
 歯周病菌[1]左の写真は「歯周病菌」です。 歯槽膿漏や歯茎が腫れたり、歯茎から出血したことのある方には必ず口の中に存在します。 総入れ歯の方にも存在する菌です。 これも誤嚥性肺炎の原因菌の一つとされています。
 口腔内細菌[1]左の写真は「口腔内細菌」です。  歯垢などにある最近で、食後2時間程度で何万と増える菌です。

これも誤嚥性肺炎の原因菌の一つとされています。

以上、代表的な口腔内細菌について記しました。 日頃から口腔内衛生に心掛け、美味しく食べられるようにしましょう! smiley-laughing[1]

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