介護予防センター白石中央からのお知らせ(予防かわら版11月号発行) 📣

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皆さん、こんにちは!介護予防センター白石中央です(^-^)/10月に入り、初雪もふりはじめて、冬がもうすぐやってきそうですね。

さて、今回は、介護予防センターが立ち上げの支援を行っている『自主化体操サークル』について、Q&Aでご紹介したいと思います!✨

Q1.自主化体操サークルとはなに?
A.介護予防センターが主導している体操の主催教室を、地域住民が自分達で運営する形に移行できるように、介護予防センターが立ち上げをサポ―トし、その後立ち上がったサークルのことです。

Q2.介護予防教室と自主化体操サークルの違いは?
A.介護予防教室は介護予防センター職員が主催し、地域住民のみなさんは参加する形です。一方で、自主化体操サークルはメンバー一人一人が役割を持ちながら運営をしていきます。(例えば、お会計係や会場の鍵管理係、イスのセッティングを率先しておこなってくださる方もいます!)毎週の体操を一緒にやっていく中で、つながりが深まり、「仲間」となります。自然なかたちで居場所づくり・仲間づくりのきっかけとなります。

Q3.自分達で運営できる形とはどういうこと?
A.介護予防センター白石中央が管轄する自主化体操サークル立ち上げ支援とは、介護予防センター職員がいなくても、スロートレーニングというリハビリ専門職が考案した体操メニューを皆で読み上げ、同じ体操を皆で楽しくできるようにしていきます。皆でできるようになるために、リハビリ専門職を講師派遣し、スロートレーニングの意義や正しい効果的なやり方をレクチャーしてもらいます。

Q4.自主化体操サークルを運営する上で大切なことは?
A.参加メンバーの地域住民が運営に必要な役割分担をしていくことです。介護予防センターはサークルが立ちあがって終わりではなく、定期的にフォローアップやリハビリ講師の派遣、体力測定を実施し効果を実感してもらうなど長期継続サポートをしています。ときには気分転換の機会をつくり、いつもの体操ではなく、モルックやボッチャなど楽しいイベントを企画し予防センター職員が支援に入ることもあります。

さて、続いて、実際に自主化体操サークル運営メンバーにサークルの魅力についてインタビューをしてみました♪

Q自分たちでサークルを運営していく魅力はなに?

A『冬に閉じこもりがちだから、週1回を週2回に増やすのはどうかな?』と自分たちのやりたいことを実現出来たり、『体操の後にお茶しに行こうか』『一緒に帰ろうか』と支え合える仲間が沢山出来たり、毎週会う仲間と一緒にやるから苦手な運動も長く続けられているという嬉しい回答が!!

↑体操終わりに、皆さんでお茶を飲みながらお話ししている様子。

↓11月より新たな自主化体操サークル『仲良しひだまり体操サークル』が立ち上がりました✨白石地区では、6カ所目の自主化体操サークルになります!

『○○さん最近見ないけど大丈夫かな?』と皆さんの気づきから、早期に介護予防センターへの相談に繋がるなど、様々な魅力が詰まっている自主化体操サークルに、興味がありましたら、ぜひ見学・体験のご相談をお待ちしています(*^-^*)

さて、予防かわら版11号は脳トレクイズを掲載!!さらには12月にレモンカフェにて脳活塾を開催します!脳のエクササイズでリフレッシュしませんか?

その他、各会館での介護予防教室も行っておりますので、お気軽にご参加くださいね!

 

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