「コミ白祭り」開催レポート

新着情報 老健

去る7月12日(土)、当施設にて恒例の「コミ白祭り」を開催いたしました。

今年は数年ぶりに屋台が復活し、施設内には久しぶりにソースの香ばしい匂いや、利用者様と職員の楽しげな声が響き渡り、活気あふれる一日となりました。

 

今年の夏祭りの一番の目玉は、なんといってもコロナ禍以来初となる屋台の復活です。

定番の「たこやき」「焼き鳥」から、お祭りに欠かせない「わたあめ」「かき氷」、各種ジュースまで、規模は小さいながらも本格的なメニューが並び、利用者様も目を輝かせていらっしゃいました。

 

残念ながら感染対策のためご家族の皆様をお呼びすることは叶いませんでしたが、少しずつ以前の賑わいを取り戻しつつあることを実感できた瞬間でした。

 

また、飲食が伴うイベントだからこそ、私たちは「全員が楽しめる」ための工夫にこだわりました。

お祭り気分をより味わっていただきたいとご用意したノンアルコールビールは、多くの利用者様に「本物のビールみたいだ!」と大変喜んでいただけました。

さらに、嚥下機能に配慮が必要な方にも冷たいデザートを楽しんでいただけるよう、トロミを付けたカルピスで特製のかき氷をご提供するなど、一人ひとりに合わせた対応を行いました。

 

 

今後も、利用者様に安全に、そして心から楽しんでいただけるようなイベントを企画してまいります。 来年こそは、ご家族の皆様ともこの楽しい時間を共有できることを願っております。

記事一覧へ戻る