栄養士のおすすめメニュー ~寿都ホッケ飯~
ご当地グルメシリーズ第二弾
当施設でも毎月1回、地元北海道に焦点を当て、地域で開発されたご当地グルメを提供しております。今回は5月に当施設でお出しした“寿都ホッケ飯”をご紹介します。
寿都町は沿岸定置網ホッケ漁の水揚げが日本一を誇るホッケの町。ホッケと言えば開いて焼いて食べるのが定番ですが、他の食べ方があっても良いのではないか?ということで、ホッケの蒲焼を鉄板ごはんにのせて食べるというルールが作られているそうです。鉄板ごはんをご家庭で…となると応用が難しいので、今回は焼かずに白いご飯の上にホッケの蒲焼をのせた形でご紹介します。
寿都ホッケ飯
材料(2名分)
ホッケ(切り身) 2切れ
塩・こしょう 少々
サラダ油 大さじ1
卵 1個 塩 一つまみ
サラダ油 適宜 長ネギ 0.5本
塩・こしょう 少々
ご飯 150g 大葉 5枚
紅ショウガ 10g
★(醤油 大さじ2 酒 大さじ2
みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1)
① ホッケは3等分に切り、塩・こしょうをふっておく。
② 大葉は千切りにしておく。
③ 溶き卵に塩を入れて、油を敷いたフライパンに卵を流し入れて薄焼きの卵を作る。
冷ました後、薄くスライスして切る。(錦糸卵)
④ 長ネギはななめ切りにする。フライパンに油を敷き、長ネギを少し焦げ目がつく程度に炒め、蓋をして弱火で蒸す。ネギがしんなりしたら、塩・こしょうで味を整える。
⑤ フライパンに油を敷き、皮目からほっけを焼く。片面が焼けたら裏返し、もう片面を焼く。
⑥ 両面が焼けたら、★を入れ少しトロミがつくまで煮立たせてからめる。
⑦ 器にご飯にのせ、ホッケの蒲焼・大葉・錦糸卵・長ネギ炒めを盛り付けて完成。