青葉ハーティケアセンター 避難訓練を実施しました

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例年通り、避難訓練を実施致しました。

 

消防法第8条で定める防火管理者の選任が必要な防火対象物は、消防計画に基づく消火、通報および避難訓練を定期的に実施することが義務付けられています。
以前は消防署の立会いの上、通報訓練、消火訓練も行っておりましたが、コロナ禍以降は職員のみで規模を縮小して執り行っております。

 

青葉ハーティケアセンターは、訪問看護、居宅介護支援事業所、児童デイサービス、小規模多機能、通所介護の5つの事業所からなり、職員数は約50名、
日中に通われている(児童デイ、小規模、デイサービス)利用者様は30~40名前後いらっしゃいます。
多い時で90名前後が施設内に滞在していることになる為、有事の際に大人数が避難対応出来るように、日々のトレーニングが大切です。

 

情報共有が円滑に行えるように、事務所にて毎日滞在者を確認しています。

 

1階、厨房から火災発生の想定。
火災警報器が鳴り、厨房からの火災を確認。
初期消火失敗→消防へ緊急通報→消防からの連絡を受け避難開始。

 

利用者様は全て2階に滞在している為、エレベーターが使用できないことを想定して階段で避難。

 

階段で降りられない方及び、逃げ遅れた方はテラスへ避難。
(肌寒かったので、室内にて待機)

 

十分な感染症対策を行いつつ実施し、防災の意識をより高めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

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