2023年3月13日(月)、第4回目岩内コミュニティの丘学術研究発表会を行いました。

入居者様に安心・安全なケアを継続・提供していくことは施設の使命です。
ベストケアを目指す日頃の業務の中より研究の題材を見出し、それを深堀しまとめ、職員間で情報を共有し、ステップアップすることが重要です。

今年度は各職種より4題の発表が行われました。

・施設ケアマネ課より「要介護認定の調査の仕組みをより理解を深めるため調査内容や評価の仕組み」
・介護課より「これまで外国人の特定技能職員4名を受け入れた経過や指導にあたっての今後の課題」
・看護課より「脳梗塞の後遺症で失語のあるご利用者様に対し、意思のある言葉を引き出す看護介入から意思疎通を図ることができたかの振り返り」
・ふれ愛の介護課より「ご利用者の事例から当施設の役割と地域とのつながりについての考察」

コミュニティの丘学術研修委員会の顧問酒井医師より感染予防の中での準備への労いと
「今後は施設内での研究成果発表に留めず、法人内での研究会、全道や全国学会で発表、評価を受け、また地域の皆様にもこの研究会を通じコミ岩、ふれ愛の郷の日頃の介護活動を広く知っていただけることも必要です。この研究会の成果を通し地域の皆様にも施設を理解していただけることを願っております。」とのご挨拶がありました。