この時期皮膚が痒くてつらい季節と思っている方は少なくないと思います。でも実は一年中起こっているのです。秋や冬は乾燥が強く症状が現れやすいだけなのです。

 乾燥肌とは皮膚の皮脂分泌量や水分量の低下が原因です。その理由として加齢・体質・気候・環境・疾病・栄養障害が原因とされています。

 皮脂の分泌量や水分量が低下すると皮膚のバリア機能が失われ外部からの異物の侵入が容易になってしまいます。一見健康な皮膚に見えても、それを防ぐ為に普段は28日サイクルで行われている皮膚細胞の入れ替わり(ターンオーバー)が早くなり、十分に成熟した細胞が作れないままになってしまうのです。角化もその一つです。

 乾燥を防ぐ為に保湿していても、何だか痒みがあるという事はありませんか?そういう時は修復させることが大切です。

 

 ある皮膚科の先生のお話からです。
ターンオーバーを司る肌の奥まで浸透・修復するのはヘパリン類似物であり、皮膚のコーティングにはワセリン。角化した皮膚には尿素が効果的。
という事でした。