新型コロナウィルス感染症がなかなか収束せず、皆様におかれましては日々大変なご苦労をされているところと思います。

このような状況ではございますが、学びの場を大切にしたいという思いのもと、このたび地域のリハビリ専門職の方々を対象に第9回手稲渓仁会病院リハビリテーション部研修会を2022年3月5日に開催することとなりました。

本来であれば、対面開催で実施したいところではございましたが、今回は完全オンライン開催とさせていただきます。

今回の研修会のテーマは、『高次脳機能障害と社会復帰』です。
講師には、昭和大学医学部リハビリテーション医学講座より橋本圭司先生をお招きいたします。

社会復帰のために、リハビリスタッフに何ができるのか･･･、明日から臨床でできることを学ぶことができる内容となっております。

お申し込みは、当院リハビリテーション部ホームページ内の研修会申込フォームよりお申し込みください。なお、参加費は無料です。

ぜひこの機会に多くの皆様からのご参加を心よりお待ちしております。

当院が中心となって活動しているジェネラル・リハ・セラピスト学会主催のセミナーが2022年2月20日（日）に開催されます。テーマは、『極める疼痛シリーズ第3弾　脳から捉える痛み　ニューロリハビリテーションと認知行動療法』です。

第1弾は「痛みの理解と評価」、続く第2弾では「痛みへのアプローチ　―物理療法と運動療法―」を開催しました。今回は、最終的に痛みを感じている「脳」に対する最新の知見と実際のアプローチ方法を学ぶことができます。

日本ペインリハビリテーション学会理事である大住 倫弘 先生（畿央大学大学院健康科学研究科准教授）より「ニューロリハビリテーション」について、日本行動医学会評議員の本谷 亮 先生（北海道医療大学心理科学部准教授）には、「認知行動療法」を
お話ししていただきます。

過去のセミナーに参加できなかった人でも、基礎の部分から講義をしていただきますので、今回の研修会からでもご参加いただける内容となっております。

ぜひ、「疼痛」に対して、知識を深めたい方、臨床力を高めたい方、ぜひ参加の程よろしくお願いいたします。セミナーへのお申し込みや詳細については、ジェネラル・リハ・セラピスト学会ホームページをご確認ください。

当院では定期的に地域のリハビリ専門職向けに研修会を開催しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の影響によりしばらく開催を見合わせておりました。

まだまだ油断は禁物ですが、感染状況が若干落ち着いている今だからこそ是非対面での研修会を開催したい！･･･その想いが結実し、このたび第8回手稲渓仁会病院リハビリテーション部研修会を開催することになりました。

講師には弘前大学大学院保健学研究科教授の対馬栄輝先生を札幌の地にお招きします。
テーマは『やってみよう！！臨床研究』です。

学会発表をやってみたいけど何から始めれば良いかわからない･･･といった疑問にお応えすべく、臨床研究の基礎から実践を一から学べる機会となっております。

とはいっても、やっぱり対面は何だか不安･･･という方もいらっしゃると思いますので、ハイブリッド開催としてWEBでの受講も可能といたしました！
もちろん対面会場では感染対策を徹底します！
（今後の感染状況によっては完全WEB開催となる場合もありますのでご了承ください。）

お申し込みは、当院リハビリテーション部ホームページ内の研修会申込フォームよりお申し込みください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

当院が活動に参画している全国地域リハビリテーション研究会札幌支部主催の第3回研修会が2021年12月5日（日）にWEBで開催されます。

テーマは『地域包括支援センターとOTに学ぶ　認知症施策の"今"と"期待"』です。

軽度認知症（MCI）への支援をはじめ、地域での認知症施策が注目されている中、認知症施策について学び、病院や地域のリハビリテーションスタッフが地域貢献に向けてできることは何かを考える機会となっております。是非ご参加ください！

申し込み締め切りは、11月19日（金）で定員は100名となっております。
研修会の詳細やお申し込みは全国地域リハビリテーション研究会札幌支部ホームページをご確認ください。

渓仁会グループで発行している広報誌「サラネット」にリハビリテーション部がオンライン開催している『手稲健康体操』を紹介して頂きました！

新型コロナウィルス感染症の影響で対面での開催を中止していましたが、今年度よりオンラインで再開しております。
デルタ株の影響で再び感染状況が悪化している状況ですが、ご自宅からオンラインで参加することができますので、ぜひご参加ください！

インターネットが苦手な方やご都合の合わない方は、動画視聴により手稲健康体操をご自宅で行うことができます。詳細はこちらをご覧ください。