ご利用者の自宅にリハビリスタッフが伺う”訪問リハビリテーション”と、コミュニティホーム白石にショートステイ(短期入所療養介護)”滞在中のリハビリ”についてご紹介します。

∇訪問リハビリテーション

コミュニティホーム白石に入所していた方がご自宅へ戻られたときに、よりスムーズに在宅生活が送れることを主な目標に在宅サービスのひとつとして計画されることがあります。入所中に担当していたリハビリ職員が週1,2回ご自宅へ伺い、環境調整や福祉用具の提案・選定、自宅での動作方法の提案・練習、ご家族への介助指導などを中心に行います。住宅改修ができない場合でも、福祉用具をレンタルしたり動作や暮らし方を工夫することでその方らしい生活に戻れるよう手助けしていきます。

▽ショートステイ(短期入所療養介護)でのリハビリについて

コミュニティホーム白石にショートステイ(短期入所療養介護)されると、入所と同じようにリハビリ職員が担当となり滞在中は基本的に毎日、個別リハビリを実施します。リハビリの内容は、その方がご自宅で元気に暮らし続けるために必要なこと(日常生活動作、歩行、体力など)の維持・向上を目指すことを中心に計画し実施します。また、入所の方々と一緒に平日毎朝行われる集団体操にもできるだけ参加していただきます。一日の始まりの習慣として心身にとてもいい効果があります♪

 イラスト 車イス     歩行器