診療体制
現在、熊谷副院長を中心に常勤医4名と非常勤医師1名で診療を行っています。最先端の病院設備のもとで腎癌、膀胱癌、前立腺癌等の悪性腫瘍、尿路結石症、前立腺肥大症、感染症、小児疾患、尿失禁・膀胱瘤等の女性疾患など幅広く泌尿器科領域全般に対応できるよう心掛けています。外傷、急性陰嚢症、尿路結石、感染症、尿路トラブル等の救急患者さまに関しては当番制で24時間臨時入院、手術対応を行っています。
質の高い医療の提供
平成19年は600件の手術を行いました。おもな内容は診療実績の欄に記載してありますのでご覧下さい。もちろん手術だけではなく、癌なら抗癌剤による化学療法や放射線療法、尿路結石に対しては対外衝撃波による破砕(ESWL)や内視鏡手術を組み合わせるなど、外来治療も含めすべての患者さまに一番適した治療法を選択することを一番の目標としています。常勤医全員でカンファレンスも連日施行しており、外来・入院患者さまの治療方針に対してもチームとして意志統一を図るよう日々勤めているつもりです。なお当科は日本泌尿器科学会専門医教育施設にも指定されています。
スピーディーで安価な入院医療
当科では不必要な入院期間を極力省くべく外来で検査を済ませ、手術の前日入院を基本としております。当科の平均入院日数は、疾患にもよりますが平均5日間程度であり、これは全国でも非常に短い部類に入ります。入院日数が短くなることで入院中の検査や点滴、投薬は最小限となり、結局は患者さまの経済的ご負担も軽減できると考え医療を行っています。
わかりやすい入院治療
病気についてわかりやすい十分な説明を心掛けるのは、どこの病院も一緒だと思います。加えて当科では入院患者さまの70%以上にクリニカルパス(順調に経過した際の予定日程表)を当てはめて診療を行っております。入院時にこの予定表が配られるので、自分が順調に経過しているかどうかが一目瞭然わかります。この他様々な方法で、目標とする質の高いスピーディーな医療を患者さまにご理解いただけるよう工夫しているつもりです。

