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手稲渓仁会病院 循環器内科

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エコーチーム 手稲渓仁会病院 循環器内科

循環器疾患の解釈、解析、治療、診断、あらゆる場面でエコーはその基本となる情報を提供します。エコーを知らないで循環器診療はできないと言っても過言ではありません。しかしながら、心臓や血管のエコーの専門家は非常に少なく、北海道内で循環器エコーの専門医が常勤している病院は3つの大学(北大、札幌医大、旭川医大)以外には数えるほどの病院しかありません。当科ではエコー専門のスタッフが中心となって指導にあたり、臨床検査技師が検査を行っています。現在、9名の専属技師がおり、新人1名を除いた、全員が循環器領域の超音波検査技師の認定資格を持っています。非常に丁寧でしっかりした検査を行い、正確な情報を提供しています。エコーは医師の目の代役です。これが正確であれば、無駄な検査や、見逃しが減り、治療方法も変わってきます。患者さんの人生を変える可能性を持っていますので、日々真剣に向きあっています。

2018年のエコーの検査数は、経胸壁心エコー8019件、経食道心エコー601件、ドブタミン負荷心エコー101件、頸動脈や下肢静脈などの血管エコー1733件の総計10561件でした。このうち、経食道心エコーとドブタミン負荷心エコーは医師が行っています。ドブタミン負荷心エコーは狭心症の診断、狭心症に似た症状を出す他の心臓病の診断、心電図で判定が出来ない狭心症の診断、動けない患者さんの狭心症の診断など、広い用途があり、安価に施行が可能です。この方法を常時行っているのは、道内では当院以外では限られています。高い能力と豊富な検査数で正確な診断・治療の基礎を担っているエコーチームをぜひ知って頂ければ幸いです。


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