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Voluntary Hospitals of Japan機構

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Voluntary Hospitals of Japan機構

VHJ(Voluntary Hospitals of Japan)機構とは

日本国内の民間病院が地域医療や専門医療においてその活力を活かし、より良い医療を提供しようという目的で設立された特定非営利活動法人(NPO法人)です。手稲渓仁会病院は同機構に加盟しており、当クリニックではこれまで3人の先生方を他病院から受け入れ、家庭医療研修を提供しています。国内留学ができるめったにない機会ですので、ご興味のある先生方は、所属病院がVHJ機構に加盟されているかをご確認の上お気軽にご相談下さい。

会員となっている病院  http://vhj.jp/member/keijin/

 

家庭医療クリニック外来研修を終えて
慈愛会今村病院分院 総合内科 後期研修医 伊藤 加菜絵
(2013年2-4月 VHJ機構を通じて手稲家庭医療クリニックに国内留学)

私は総合内科の後期研修医として、これまで救急対応・入院管理を勉強していましたが、今回3か月間、家庭医療クリニックで外来の研修をさせていただきました。限られた時間で、患者さんの訴え・病歴を把握し、診察を行い、検査や治療の計画をたて、フォローアップの予定を組むというのは、かなり大変な作業であると感じました。また、3か月間の中で定期外来の枠も設けていただき、生活習慣病の管理・ヘルスメンテナンスも行うことができたのは、私にとって非常に勉強になりました。急性期病院での一期一会の治療だけではなく、患者さんの生活・趣味・人間性などから、それぞれに必要な管理があるということを学びました。大変ではありますが、どの診察室も笑顔があふれており、家庭医と患者さんのつながりを感じることができました。また、レジデントの皆さんは、非常に勉強熱心で、指導体制も充実しており、刺激を受けながら研修をさせていただきました。
今回の研修で、患者さんの人生に寄り添い、0歳から100歳まで診療する家庭医の大変さを垣間見ることができたと思います。治療だけでなく、患者さんの生活を知った上で、個々に応じた予防も行う・・・人の数だけ医療があり、勉強すべきことは尽きませんが、それだけやりがいのある分野だと思います。特定の領域によらず、全人的な医療を目指す点では、総合内科も共通する部分があり、鹿児島でも家庭医療クリニックで学んだことを活かしていきたいと思いました。素晴らしい研修の機会をいただいたことに感謝しております。ありがとうございました。

 

itoukanae(本人:前列右)

 

 

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