



![]() ▲小嶋一 院長 |
![]() ▲澤田純・真奈美夫妻 |

11月23日、渓仁会グループはコミュニティFM 三角山放送局との共催で、健康がテーマの市民公開イベント「みんなの健康フェスタ2011」を10時から16時にわたって開催しました。キャッチフレーズは“聞こう、学ぼう、体験しよう”。JR琴似駅に隣接する会場は、地域住民をはじめとする多くの来場者でにぎわいました。
会場となったのは2つの施設で、「体験」と「講演」というプログラムごとにそれぞれの施設に会場が分かれました。
「体験」会場は、三角山放送局の放送スタジオがある「レンガの館ホール」です。
体験コーナーとして設けられたのは、骨密度測定や車いす試乗体験、介護便利グッズ体験、がん相談、人間ドッグ説明会、乳がん啓発に関するピンクリボンコーナーなどです。医療・保健・福祉にわたる分野が一堂に介していることから、さまざまな角度から健康を見直す、また将来の健康について考えることのできる場となりました。
また、この会場には小規模作業所の手作り製品販売ブースも参加しました。光ファクトリーは大豆やゴボウを使っためずらしいピクルスなどの農産加工品を、札幌クローバー会と工房ウッディートイズは木工製品を販売しました。
工房ウッディートイズでは、障がい者も楽しめるスポーツのフライングディスク体験コーナーも設置しました。約5メートル先の的に向かって10投、成績優秀者には木工製品が賞品として贈られるというものです。子どもからお年寄りまでが競って挑戦し、骨密度測定や介護便利グッズ体験などとともに人気を集めました。
もう一方のプログラム「講演」は、生活支援型文化施設「コンカリーニョ」を会場に3題が行われました。来場先着順で、札幌クローバー会の木工携帯ストラップがもらえるという嬉しいプレゼント付きです。
1題目は「家庭医が語る札幌健康づくり7ヵ条」。手稲家庭医療クリニック 小嶋一 院長が、“食事・運動・禁煙・健診・かかりつけ医を持つ・働く・育てる”の7分野にわたり、札幌の地域性をふまえた健康づくりについて語りました。
2題目は「初めてのノルディックウォーク」です。全日本ノルディックウォーク連盟主任指導員の澤田純氏が、同 上級指導員である真奈美夫人とともに、近年、エクササイズとして人気を呼んでいるノルディックウォークについて紹介しました。運動効率、体への負担の少なさといった魅力から、ポールの選び方や目的別のウォーキングスタイルまで。実演を交えたわかりやすい説明が、来場者の興味を引きました。
最後は、渓仁会円山クリニック 運動指導科の笠川祐輔 健康運動指導士による「その場でできる簡単体操」。内容は肩、背中、足など各部のストレッチにはじまり、筋力アップ、肩こり・腰痛に効く体操などです。来場者は自分の席で体操に取り組み、効果を実感していました。
渓仁会グループでは、健康のための情報発信を目的として、2009年から毎年秋に市民公開イベントを開催してきました。今年は初めて会場を札幌市内中心部から地域に移し、さらに地域と歩むコミュニティFM局との共催となりました。グループの社会的責任の一環として、今後も地域に寄り添う活動をいっそう推進していきます。