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医療法人 渓仁会 札幌西円山病院

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ISO推進活動


ISO推進活動状況

ISO9001 14000

法人初のISO9001「品質マネジメントシステム」審査登録施設
ISO14001マルチサイト審査登録施設
札幌西円山病院

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品質・環境マネジメントシステムの概要
施設規模 許可病床数 869床
[内訳] 介護療養型医療施設 310床
療養病棟入院基本料 301床
障害者施設等13対1入院基本料 169床
回復期リハビリテーション病棟1 89床
その他在宅サービス(居宅介護・通所リハ・訪問リハ)
審査登録年月日 ■QMS審査登録月日 2001年1月4日
■EMS審査登録月日 2004年1月14日
登録番号・
適用規格
■QMS JSAQ1001 (JISQ9001:2000,ISO9001:2000)
■EMS JSAE768 (JISQ14001:2004,ISO14001:2004)
審査登録機関 財団法人 日本規格協会
内部監査員数 ■QMS 66名  ■EMS 29名
外部審査実績 QMS
  2000年 10月   登録審査 [西円山病院]
  2001年 11月   第1回定期維持審査 [西円山病院]
  2002年 11月   第2回定期維持審査 [西円山病院]
  2003年 10月   第1回更新審査 [西円山病院]
  2004年 11月   第1-1回定期維持審査 [西円山病院]
  2006年 1月   第1-2回定期維持審査 [渓仁会グループ]
EMS
  2003年 10月   第1段階登録審査 [渓仁会グループ]
  2003年 12月   第2段階登録審査 [渓仁会グループ]
  2005年 2月   第1回定期維持審査 [渓仁会グループ]
  2006年 2月   第2回定期維持審査 [渓仁会グループ]
QMS・EMS
 

2006年

 9月

 

QMS 第2回更新・
EMS 第1回更新審査

[渓仁会グループ]

  2007年 10月   QMS 第2-1回定期維持・
EMS 第1-1回定期維持審査
[渓仁会グループ]
  2009年 10月   QMS 第3回更新・
EMS 第2回更新審査
[渓仁会グループ]
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当院は品質・環境マネジメントシステムの国際規格ISO9001・ISO14001の審査登録施設です。
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効果的な内部監査活動
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 現在、当院では67名(QMS/EMS実人計)の内部監査員が活動を行っており、自ら決めた仕事のルールが各部署で標準化され、かつ実践されているかなど、年2回定期的にチェックする場面を設けております。監査にあたっては、監査員は他部署の評価を行うことになりますので、事前に当該部署の業務プロセス、業務標準を熟知したうえで監査に臨みます。これにより客観的視点から他部署の業務を考察することができ、監査する側もされる側もシステムの維持・向上に相乗効果が得られます。また、問題点に関しては改善に向けての原因分析、再発防止活動がそれぞれ展開されますので、業務標準が更にスパイラルアップされることになります。
本監査制度は、ISOの命ともいえ、規格要求事項の一つであり、これまでの医療活動では大変画期的な活動で改善への効果が期待できることになりますが、惰性的でつまらない監査に終わってしまうとその効果は半減してしまいます。よって、監査員はその監査技術を高めるための学習と研修を積んでスキルアップを図る必要があることは言うまでもありません。
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【札幌西円山病院の内部監査体系】
【西円山病院の内部監査体系】

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ISO9001審査登録による効果と当院のQMS体系
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■審査登録前
  ・部署間の業務標準にムラが多く、慣習的業務の遂行
・部署で構築された業務標準が乱立し、院内的に認知されない
・個人の資質や経験に依存し、人が変わるとシステムも変わるという不安定な環境
・忙しい大変だ….と標準化の整備になかなか着手できない

■審査登録後
  ・標準化(文書化)された標準作業の確立と院内的認知
・経験者(個人)に依存しないシステムの定着
・仕事の進め方の5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の実践
・国際標準であるマネジメントツールの効果的運用が可能となる
・PDCAサイクルを絶え間なく廻すことにより経営効率が上がる
・職員のモラルの向上

品質マネジメントシステムの体系

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インタビュー ISO管理責任者
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■審査登録時に苦労されたことは?
   1999年10月に理事長より受審が宣言され、予定通り1年の準備期間で審査登録に漕ぎつけました。当時は医療業種の前例も僅かで、当法人の先陣を切っての受審だったので苦労しました。また、ISOの適用規格も1994年版で製造業種向けの要求事項ということもあり読み替えに苦労しました。しかし、医療業種の経験豊富なコンサルタントやオプション審査(予備審査)のお陰で幾多の不安を解消しながら登録審査を迎えました。ただ、この時期は忙しくて殆ど家にいませんでしたので、家族には辛い想いをさせてしまいました。(ススキノに行く頻度も激減しました:笑)

■審査登録機関はどういった基準で決めましたか?
  当法人は財団法人日本規格協会を指定しております。過去の医療業種への審査実績と何よりも老舗審査機関としての信頼性から採用したのだと思います。かつて数回の審査を受けておりますが、各審査員の技術的水準は極めて評価できる内容のものでした。

■審査の頻度は?
  冒頭の品質・環境マネジメントシステムの概要「外部審査実績」のとおり、登録後は最低年1回の維持審査が外部審査機関(日本規格協会)により行われ、3年目に更新審査を行います。当院ではQMSの更新審査を2003年10月に完了しております。また、内部監査制度もISOの規格要求ですので、自己セルフチェックと位置づけ内部品質・環境監査を別に各年1~2回実施しております。

■ISO導入後の効果について?
  費用対効果という点で同業者からよく質問を受けます。とりわけ、病院機能評価((財)日本医療機能評価機構による第三者評価)の認定病院の方は、改善活動の継続性というメリットからISO審査登録に高い関心をもたれているようです。環境とは異なり医療の質(QMS)においては効果の測定が非常に難しいです。正直、導入前後で事故報告書の件数が減ったと言い難いのは事実です。
 
 ただ多くのスタッフに品質管理的発想、考え方が根付いたのも確かです。先日、職員への意識調査を実施しましたが、年次毎に比較すると非常に良い結果に結びついております。現場の改善意識も上がり、PDCAの考え方が徐々に組織に浸透していることを実感しています。今後も地道な活動が必要と再認識しております。特に推進事務局が先手でアクションを起こし、誘導していかないと組織としてのPDCAが思うように廻らないという現象がでてくるので注意しています。
尚、事務局メンバーは医師・看護・事務職からの兼任メンバーで構成しております。
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