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定山渓中学校の生徒21名が病院体験学習
[2008.12.03] 12月3日、定山渓中学校の生徒21名が、定山渓病院で病院体験学習を行いました。
前日には、同病院の職員が定山渓中学校を訪れ、医療や福祉に興味をもってもらえるように、1年生には医療ソーシャルワーカーから病院全体の説明、2年生には看護師・歯科衛生士、3年生には管理栄養士・作業療法士がそれぞれの業務内容や職業を選んだ理由、印象に残るできごとなどエピソードも交えて話され、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
体験学習当日のオリエンテーションは、定山渓病院中川翼院長が「今日の体験学習で今後、みなさんの生活や進路に何らかの形で役に立つような体験をしていただきたい。」と挨拶。その後、1年生は生け花や喫茶のボランティアさんを手伝い、少し緊張した様子で患者さまへ自己紹介や挨拶をしていました。2年生は、病棟で看護師とともに患者さまとの交流を深めました。
3年生は、リハビリテーションの現場で、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が患者さまと関わる姿を見学したり、電動車いすの乗車や足に装具をつけた状態での歩行を体験したりしました。特に3年生は3回目の体験学習ということもあり、患者さまとも自然に接する姿が見られました。
この体験学習の最後に、定山渓病院医療福祉課菊地攻課長は、「患者さまと接した今日の体験を通して、相手に与える第一印象が大切だということを感じてもらえたら良いと思います。病院だけではなくこれから高校や大学、社会に出てもかならず必要なことですから。」と、学生達へ話しました。今回、初めて参加した1年生は「何を話したら良いかわからなかったけど、皆さん優しかったので良かったです。生け花ボランティアを体験して患者さんと楽しく話ができました。」と話します。
最後の参加となった3年生は「1年生の時は、どうして良いか分からなかったけれど、今回は患者さんとも上手に交流ができてよかったです。今後も機会があったら、このような体験をしてみたいです。」と3年間を振り返って感想を聞かせてくれました。
2000年より開始した病院体験学習も9年目を迎えました。2009年の10周年、15周年と中学校と病院間で作り上げあげていく地域のふれあい・・・今後も楽しみです。
