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医療法人 渓仁会 定山渓病院

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院長の挨拶


院長の挨拶

院長ご挨拶
 

 
  院長  中川 翼 

  当院は1981年5月に開設し、札幌市南区の自然に恵まれた定山渓温泉に位置する386床の療養病床を主とする病院です。2010年5月現在、医療療養病棟5病棟245床、一般病棟3病棟141床からなり、20歳~100歳の幅広い年齢層の患者さまを受け入れています。療養病床とは、急性期の治療が終わった後、更に継続的な医療・リハビリテーション・看護・介護を必要とする方が入院する病院です。入院患者さまの主な病名は、脳血管障害慢性期(患者さまの37%を占めています)、その他、神経難病、脊髄損傷、脳挫傷(頭部外傷)などです。

 当院は、長期に入院することも可能なリハビリテーションの充実している病院として評価を受けてきました。また、積極的に外部評価にも取り組み、1998年11月には、(財)日本医療機能評価機構・長期療養種別で本邦第1号の認定を受け、2001年にはISO(国際標準化機構)9001の登録を終えています。その他、「身体拘束廃止」「高齢者の終末期医療」「褥瘡(床ずれ)の予防と治療」など、患者さま中心の医療に積極的な取り組みを行っています。

  

定山渓病院の理念と基本方針

1.人権と尊厳を重んじ、心の通ったケアをいたします
 私たちは、お一人おひとりの人生と権利を大切に考え、「わかりやすい説明」、「笑顔とやさしい言葉づかい」に心がけ、真心のこもったケアを行っていきます。そしてリハビリテーションに力を注ぎ、身体拘束と言葉による抑制を廃して、快適な療養生活をお手伝いしていきます。
 
2.ルールを守り、安全と信頼の医療を提供いたします
 私たちは、医療に携わる者として、法や制度はもちろん広く社会規範を守り、「安全とは何か」、「信頼とは何か」を絶えず検討し、まちがいを起こさない、繰り返さない仕組み作りを進めていきます。そして手順にもとづき安心できるサービスと、秩序正しい経営を行っていきます。
 
3.社会の期待にこたえて、愛される病院にいたします
 私たちは、利用者さまと地域・社会からの要請に常に耳を傾けて、必要なときにいつでも頼りにされ、お役に立てる病院にしていきます。そして、医療・保健・福祉との連携をはかり、長期的ケアが必要な方へ、入院から外来、在宅への一貫したサービスを提供していきます。
 
4.積極的に学び、向上と改善にむけて努力いたします
 私たちは、あらゆる機会をとらえて自らの知識と技術、また、医療人としての人間性を磨き、職員同士がお互いに、意識を高めあいながら仕事ができる環境を作っていきます。そして常に向上し、改善に向かって取り組みつづける病院の職員として、誇りをもって働いていきます。
 
2003年4月1日制定

 

 患者さまの権利とお守りいただきたいこと

   全ての患者さまには、公平な医療サービスを受ける権利があります。
  そして権利とともに、医療や看護・介護に積極的に参加し、協力して
  いただく責任もあります。
私たちは、患者さまの権利を常に心に留めて、
  当院でできる限りの最適な医療サービスを提供していきたいと考えて
  います。そして患者さまと職員が相互に信頼し合いながら、安心して
  療養生活していただける病院でありたいと願っています。

 患者さまの権利

  1 安全で適切な医療サービスを受けることができます
  2 ご自分の希望について、自由に意見を述べることができます
  3 ご自分の病状について、十分に説明を受け、知ることができます
  4 十分な情報提供を受けた上で、治療の方針を選択し、
    決定することができます
  5 主治医以外の医師の意見や、他の医療機関の診断や
    治療を受けることができます
  6 個人情報が保護され、療養生活を乱されない権利があります

 患者さまにお守りいただきたいこと

  1 医師、看護師などに対し、ご自分の病気や状態についての詳しい情報をご提供ください
  2 医師、看護師などの説明に基づき、
    ご自分が選択・決定した医療や看護・介護に専念してください
  3 他の患者さまの療養生活にもご配慮ください
  4 治療方針へのご協力と、入院に際しての取り決め事項をお守りください

制定 2008年6月27日      
定山渓病院 院長 中川 翼

 




(財)日本医療機能評価機構
■長期療養認定第1号
 1998年11月、当院は一般病院、精神病院、長期療養病院などの種別のうち、長期療養病院として、全国で第1号の認定証を受領いたしました。


(財)日本医療機能評価機構とは
 (財)日本医療機能評価機構は、医療施設の機能を客観的に評価し、医療の質の向上をめざすことを目的として、厚生労働省、日本医師会、日本看護協会、健康保険組合連合会などの出資で設立されました。公正な第三者の立場で病院を審査して評価することで、2002年の第4次医療法の改正でも、唯一広告が可能な第三者評価機関と認められています(ISO9001も可能になりました)。また、2002年の診療報酬の改定では、緩和ケア病棟などの施設基準の要件になりました。

 評価は病院側の自己評価による提出書類に基づき、実際に病院を訪問して審査をします。審査を行うのは同財団の研修を受けた、院長、看護部長、事務長などの経験者の、審査員チームによって実施されます。あらかじめ定められている項目を5段階(1~5)で評価し、原則として「2」以下の評価がない場合に限り、認定証が交付されます。この認定証の有効期限は5年間で、5年後に希望する場合は再審査を受けて更新します。当院はすでに2回目の更新認定を受けております。

2011年12月2日現在、2,466病院が認定されております。 
認定の内容は(財)日本医療機能評価機構のホームページ上で公開しています。当院の認定の内容もここでご覧になることが出来ます。
(財)日本医療機能評価機構のホームページ



ISO
■ISO品質マネジメントシステムの登録

ISOとは、国際標準化機構
(International Organization for Standardization)の頭文字です。
 2001年1月、(財)日本規格協会より、ISO9001に基づく品質システム(現在は品質マネジメントシステム)の登録証を受領いたしました。
 審査は仕事の進め方をまとめたマニュアルの内容や、そのマニュアルに従った仕事が実際に行われているかの確認を、3名の専門調査員による訪問調査で行われます。
 ISOは国際的な基準ですが、患者さまの満足度と医療サービスの向上を目指す当院に、最適な手段であると考え取得いたしました。
 2010年1月には、ISO9001 2008年版に登録移行を済ませています。

 2005年には渓仁会グループ全体で審査登録を行いました。

     
 
 
抑制廃止宣言 -1999年7月29日-
「抑制」とは
 徘徊する患者さまの行動を制限したり、点滴を自分で抜こうとする患者さまの手をひもでしばるなどの行為です。
 私達は、従来の医療で日常的に行われていたこれらの行為を廃止し、人として誇りを尊重し思いやりのあるケアを行っています。

(1)抑制とは何かを考え、行動致します。
(2)抑制をなくすことを決意し、実行致します。
(3)抑制を限りなくゼロに近づけるよう努めます。
(4)継続するため、いつでも院内を公開致します。
(5)抑制廃止を地域に広げるよう努力致します。


 当院では特定非営利活動法人「全国抑制廃止研究会」の副理事長、理事を、「北海道身体拘束ゼロ作戦推進会議」では座長、委員として活動に加わっています。
 また、「北海道抑制廃止研究会」では事務局として研究会の開催などを行い、身体拘束に関する相談窓口としても活動を行っています。
 ご相談は電話、メール、FAXにて当院看護部へお問合せください。
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